矯正歯科治療の流れ
矯正治療で
ステキな笑顔とキレイな歯並びに
矯正歯科治療の流れ
【1】初診相談(矯正治療の説明と相談)
問診や視診を通して、歯並び・咬み合わせなどの気になる点について、矯正治療の担当医と相談します。
精密検査は矯正治療を始める場合に行います。治療費の相談は無料でさせていただいております。
【2】精密検査
あごの大きさや歯並びの状態をレントゲンや模型を使用し検査・分析を行います。
治療計画に必要な歯の写真・顔の写真・歯のレントゲン写真・頭部のレントゲン写真・歯列の模型などの資料をとり、症状によっては顎関節のレントゲン写真や顎運動の検査も行います。
【治療費】
精密検査料:3万円(税抜)
【3】矯正歯科診断
治療方針を分析・診断結果を元に話し合います。患者様が納得された状態で治療を受けることが重要ですので、不明点や疑問点があれば医師にご相談ください。
精密検査の結果を元にした、不正咬合の診断と治療計画・治療方法ならびに治療期間・矯正歯科料金についての説明もこの時に行います。診断料は無料とさせていただいております。
【4】治療開始の準備
矯正装置をつけていると、食べ物が付着しやすく衛生的ではないので、矯正中の歯ブラシ指導に従って歯磨きを行っていただきます。【5】治療開始
矯正歯科治療は、動的治療と静的治療(保定)の二段階に分かれています。 ■矯正治療の装着 【治療費】 |
■矯正調整 ワイヤーの矯正装置をつけている間は、歯の移動の状態をチェックしたり、装置の調整を行いますので、1ヶ月に一度のペースで通院していただきます。 インビザラインというマウスピース矯正の場合は、3~4か月に一度のペースで通院となります。 また、矯正装置の装着期間は、1~3年くらいが目安となり、年齢・歯の状態・治療方法によって異なります。 |
■保定期間(リテイナー) 歯が所定の位置に移動し、きれいにきれいに並び終えたら矯正装置をはずし、歯が元の位置に戻るのを防ぐ為にリテイナーと呼ばれる保定装置を代わりにつけます。 最低で1年は装着していただき、その後も3~6ヶ月に一度くらい通院して歯並びの状態をチェックします。 |
【6】治療完了
保定・観察が終われば、矯正治療は終了ですが、半年~1年に一度は定期健診を受けるようにしましょう。