受け口・しゃくれ(下顎前突)の治療について|松戸やぎり歯科・矯正歯科|松戸市の歯医者

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受け口・しゃくれ(下顎前突)の治療について

受け口・しゃくれ(下顎前突)の治療について、説明します。

1. 矯正治療
矯正治療は、歯の位置を調整することでしゃくれを改善する方法です。以下の方法があります。
– ワイヤー矯正: 金属やセラミック製のブラケットを歯に取り付け、ワイヤーで引っ張ることで徐々に歯を動かします。
– マウスピース矯正: 透明なプラスチック製のアライナーを使い、段階的に歯を動かします。目立たないため、成人に人気です。

 2. 外科手術
矯正治療だけでは改善が難しい場合、外科手術が必要になることがあります。
– 下顎前突の手術: 下顎の骨を切り、後方に移動させる手術です。この手術は、顎の成長が完了した18歳以降に行われることが一般的です。

治療方法は個人の状態によって異なるため、矯正歯科医や口腔外科医による診断が重要です。治療計画を立てる際には、レントゲンや模型を使って詳細な分析が行われます。

治療の進行状況や費用についても、専門医と相談しながら確認することが大切です。